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銭湯で葬式

コスメとアイドルと本が好きなオタクの覚書

2016年回顧と展望

この時期になると新聞各紙で「今年のニュース」みたいな振り返り企画がやってますね。私も25歳節目の年、色んなことがあったのでまとめてみようと思いました。

 

そんなわけで私的3大ニュースをピックアップして1年を振り返ります。

 

①就職する/大学院中退(3月)

②猫がわが家にやってきた(6月)

HERESYに入り直す(10月)

 

こんな感じ。

 

就職する/大学院中退

 「結局なんでやめたの?」ってよく聞かれるんですが、単純に私の不徳の致すところだし、とにかく水が合わなかった。今では、大学院生になりたかっただけなんじゃないかとすら思う。うっかり他大の院試通っちゃったんだよね。指導教官はじめ先生方にパワハラされたなんてこともないし、ゼミの人もみんな基本的にいい人ばかりだったと思います。

 ただあまりにムラ社会だった。誰かにした相談はよく言えば共有され、悪く言えば複数の人に知れ渡るし、効率的な議論よりも、円座になって心ゆくまで語らうことが美徳とされていた。

 自分の研究に意味を見出せなくなっていた私にとっては、あまりに息が詰まる環境でした。学校とその周辺にはいつでも誰かしらゼミ生が居て、いつでも誰かに見張られているような気がして、帰りたくて帰りたくて。まさか、20歳すぎてから毎朝学校行きたくなくてお腹痛くなる不登校児(※成人女性です)になるとは。ひとりで図書館で研究しようと思えばできる、文系院生ですらこんなに病んでたんだから、理系だったらもっと早くリタイアしてたな、多分。

 そんな状態で始めた就活が、うまく行くはずもなく。希望の業界に間違いはなかったけれど(現に今そこに就職して楽しくやってる)、あの時期の私は「この仕事がやりたいからここに就職したい」ではなく、「大学院から出たいからとにかく就職したい」気持ちだけで、リクスー着て真夏の街を黙々と歩いていました。

 第一志望の最終で落ちた時、真っ先に脳裏に浮かんだのが「落ちて悲しい悔しい」ではなく、「またあそこに戻らなきゃならないのか」だった時点でお察しですね。何度目かの胃痛に襲われ吐いたとき「そうだ、休学しよ」って思いました。休学が無料でよかった。お金かかってたら罪悪感で確実に病んでたし、そもそも休学するという判断ができたかもあやしい。

 休学すると決めたらもうなんかどうでもよくなっちゃって、半年ぶりに足取り軽く大学に向かい、事務室で休学届をゲット。意気揚々と、アポを取った指導教官の部屋をノック。「先生、私就職浪人するんで休学しますね!」しようと思うんですけど、ではない。します。だってあと2日ぐらいで休学〆切だもん。保証人(親)の了承もあるし、何より誰になんて言われたって私自身が私の休学を決めたんだもん。

 指導教官は、本当に人間ができた方だったので、「ぱらさんがもう確固たる意志で決めている以上、僕から言えることはないです。応援していますよ」とおっしゃって下さいました。退学の時も全く同じプロセスで、自分と保護者の署名も捺印も済ませた退学願持ってった私の、今後の人生とメンタル面を気にかけながら、署名捺印をくださった指導教官には、本当に頭上がらないです。研究者としても教育者としてもピカイチで、むしろ私が先生の教え子一覧の汚点になっているのではないか心配です。

 さて、休学届を出した後、何をしていたかというと、公務員試験の予備校に通っていました。大学院中退を考えてる人が誰しも検討する、あのルートですよ。毎日予備校通いしながら1月。そろそろ来期の就活エントリー始めるか、とネットでぽちぽちしてたら、現在働いてる会社の広告を見つけました。

 私の業界は職種がいくつかあってそれぞれが専門職みたいなもんです。私が志望していたのは職種Aだったんですが、その募集は職種Bでした。ABはすごく近いんですが、Aの中からBになる人が出る感じのマイナー職種です。ふと、就活中に某社の人に「あなたBも向いてそうだね」と言われたのを思い出して、どうせ中退するんだし、試しに受けてみるか。と履歴書と課題書いてエントリー。筆記をパスしてあれよあれよと面接。「今年も新卒で受けなくていいの?」「はやく働きたいです。受かったら大学院やめます」こんな危ういやつ、よく雇ってくれたものです。弊社の懐の深さに乾杯。

 そんなわけで現在、高級取りではないけれど、ホワイトな会社で同僚や先輩、上司に恵まれて楽しく好きなこと仕事にしてやれてます。

 

 何が怖いって、どん底から中退決めたり就職決まったりいい方向に向き出したのが全て、昨年秋に、伏見稲荷で大大吉とかいうチートなおみくじ引いてからなんですよねなんなんだろうなこれすごいなこの前ちゃんと御礼参りに行きました。担げる験は担ごう。

 

猫がわが家にやってきた

f:id:perfavore:20161230225741j:image

 これがうちの猫、朔太郎。生まれて10ヶ月経っていない赤ちゃんに等しい存在です。

 以前も家には猫がいました。半分外飼いにしていて、天寿を全うしたとはいえ可哀想な死に方をさせてしまったので、なんとなく動物はもう飼わないなぁという空気が我が家には漂っていました。

 ある日、父が仕事関係の猫飼いさんに一家揃って猫好きであることを話したところ、なぜか次に里親の話が入ったらうちに持って行くというところまで展開してしまいました。そんな訳で、賢い野良猫が、保護活動をしている方の庭に産み落とした猫がうちにやってくることになりました。

 わが家に来てしばらく、慣れるまでずっと夜鳴きをしていたので、月に吠えるから朔太郎とつけました。白地にグレーのぶちがある、警戒心が強いくせに甘えん坊で、食い意地の張った愛い奴です。

 他所の子も可愛いけれど、やっぱりお前がナンバーワン。朔ちゃんのことを考えていると著しくIQが下がるのを感じる今日この頃です。せかいでいちばんかわいいにゃーん。

 今では完全に猫を中心にわが家は回っていて、もうアイドル?王様?そんな感じ。みんなねこぴの奴隷だよ。かわいいでちゅねうちゅちゅ~しか喋れなくなるから。そのうち無言でお腹に顔埋めてスーハーしだすから。猫狂いは発症したら治らないし、一緒に暮らし出すと進行が顕著ですね。

 

the GazettEのファンクラブHERESYに入り直す

 これ自分ではかなりびっくりした出来事なんですけど。

 東京ドームと10周年で現場は上がった気になっていたというか、実際10周年のあとは現場行かないままFC更新やめたので。あの頃、雅しかりKaggra,しかりKraしかり、私が好きだったP缶がどんどん手からこぼれ落ちてく感じが、You&Jを思い出してすごく辛かったんですけど、ガゼットは大丈夫だなと思ったんですね。

 次はもうないかもしれない、かなりネガティヴな意味合いで「この目に焼き付けなきゃ」と思って現場に通っていたので、この人たちはもういいかなと。全盛期のP缶に青春を捧げられたことも、最後にこう思えたのもある意味ラッキーだったのかも。(なお、こんな思いはこれで終わりだろうと思っていたが数年後EXOで地獄を見る)

 

 そんな訳ですっかり音源ギャ(死語かな???)になってたところにこれです。

 暴動区 愚鈍の桜 | the GazettE Official Site

 FCの名前がHERESYになってからずっと続いてた、おしゃれ北欧メタルみたいなコンセプト突然ぶん投げて、大日本異端芸者ですよ。こんなんどう考えても行くでしょ。FC入り直すし休みもぎ取るでしょ。

 知ってる?もう青い振込用紙じゃなくてクレカでいいんだって。思い立ったら即入会できちゃうしe+チケットレスだって。全部K-POPで体験してるはずなのに、文明開化前を知ってるから驚きが隠せなかったよ。今度は、ポジティヴにこれからの彼らの活躍を目に焼き付けにいこうと思います。

 

 しかしチケットも確保しておいてなんなんですがね。

 

 着ていく服がない。

 

 いやほんとに。なに着てく?

 黒スキニーとマーチン8ホールを装備して、現地でツアーT着れば許される?それでメイクがいかつければ浮かない?コスメ界で戦闘力高めの装備は所持してるんですけど、それがバンギャの装いとして戦闘力高いかっていうと違うじゃん?とりあえず年明け伊勢丹行って数年ぶりにMUFのドン引くほど落ちないアイライナー買えばいい?

 

 現役20代後半のバンギャの人のアドバイスお待ちしております。

 

その他、今年に入って新しくはじめたものこと。

・カメ娘

 デジイチはもともと持ってて、友人に誘われて始めました。人を撮るのって風景を撮るのとはまた別で、めちゃくちゃ楽しいですね。とくにアイドルコスの方を撮ってるときはドルオタとしてグッとくるものがあります。

・御朱印集め

 松尾大社の御朱印帳が、酒樽が敷き詰められている、あまりに私向けの装丁だった。もともと寺社めぐり好きなのでより充実させたいですね。

・TOM FORDのコスメ

 高い化粧品は武力だなって思う。プチプラでもいいものたくさんあるのは知ってるよ。でもね、夢と野望が詰まってるんだよ、デパコスのお高いラインには。

・語彙読解力検定準1級

 なんとなく仕事に関係なくもないので受けたらぬるっと受かりました。ニュース時事能力検定と合わせて2017年は1級目指そうかな。

 

 初香港したり、会社で肉を食らう会に所属したり、身内でお茶会したり、紅白見ながら滑り込みでまとめてみたけど2016年密度が高かった…2015年が鬱々と長かっただけかもしれんけども。

 

最後に、今年他人に言われた一番のパワーワードは、同期の美人なおねいさんに言われた「毛並みのいい猫みたいな髪の毛」です。

 

以上、2016年振り返りでした。来年もハッピーに図太く生き抜きます。